（設定画準備中）

クラウザー（ウルガモス♂）
ゆうかん/

メラルバ時代に萌芽に拾われて以来そばに居続ける萌芽の従者。
欠損のある体を理由に瀕死のまま追い出された経緯の中で、
「命が生きようと足掻くさまは美しい」という言葉とともに助けられた。
そのことから萌芽に深い恩義を感じており、萌芽の命令であれば
どんな卑劣残酷外道極まりない内容でも、無心に、忠実にやり遂げる。
メラルバ時代の欠損はウルガモスになった結果でぼろぼろの羽として現れ、
通常の同族のように飛行はできない。
しかし繰り出される技が劣ることは無い。
最近萌芽が新しく気に入った存在が若干気に食わないが、
萌芽の意志である以上それを表に出すことは無く黙っている。

（設定画準備中）

萌芽（★コジョンド♂）
おとなしい/食べるのが大好き
一人称：我
二人称：おまえ/貴様

若たち「砂漠の民」の次期頭領の地位にいる。
「美しいもの」をこよなく愛し、
それを手に入れるならどんな醜い方法だろうと使うような性格。
特に若たちコジョンド五姉弟への執着が強く、
トレーナーに連れられ出ていった五人を群れに引きずり戻そうと目論んでいる。
そのため今は群れを出て、若たちを探している。
しかし頭領の蘭はその民の意向を無視した自己中心的な行為は頭領にふさわしくないとして、
既に萌芽を次期頭領の座からおろすことを決めている。
本人はいまだそれを知らず、次期頭領の権限を振りかざしている。
狂気を感じさせる紅い目を強く好んでいる。

若狭（コジョンド♀）
ゆうかん/暴れることが好き
一人称：俺（特定者の前ではワタシ）
二人称：貴方（貴女）/貴様

武術に生きる五姉弟の四女。
女扱い（正確にはその扱いを受けて侮られる行為）をされることが大嫌いで、
優柔不断も大嫌い。
一人称が「俺」の勇ましい性格で、どんな相手にもひるみはしない。
しかしそうなったのは、幼いころ姉らのようになれないことを自覚してからの
自己を保つための手段としてでであり、本人も忘れかけたようなどこかでは
姉らのように女らしくありたいと思っていたのかもしれない。
恋人ができた今でも「俺」の一人称が抜けないのは、
「俺」が武人としての一人称として定着してしまっているからの様子。
武道家としての誇りを大切にしており、
「相手を倒す」ためではなく「誇りを守る」ために戦うことを信条としている。
若に武術を教えた張本人であり、まだ負けたことは一度たりともない。


恋人
小慶美様宅：ガッビアさん（ダゲキ♂）
「…一人の武人としても扱ってくれるし、
一人の異性としても見てくれる貴方のことは、心から信頼してるよ」

若菜（コジョンド♀）
がんばりや/力が強い
一人称：私
二人称：貴方（貴女）

群れでは奏で手であった五姉弟の三女。
弟妹らの努力家は彼女譲りで、どんなことにも懸命に取り組む。
周りを貶めて対照的に自分が上位に立つ行為は絶対に認めず、
自分そのものの実力が高みにあることを大事にする。
何事にも一生懸命で、心配することにも一生懸命＝やや心配性。
常に得意楽器の笛を携えていて、群れを出てからは、
誰もいない草原の真ん中で一人演奏していることが多い。
姉らのように美人な顔つきでないことや胸が豊満でないことを気にしているが、
そこも含めてかわいらしい娘さん。


友達
ひょふさん宅：ラテンさん（ゴチルゼル♂）
「素敵な音楽、一緒に奏でましょう？」

恋人
松緒さん宅：ブショウさん（コジョンド♂）
「うぅぅ・・・初心なのわかってますよ、でもやっぱ照れます・・・！」

若葉（コジョンド♀）
せっかち/我慢強い

舞が得意な五姉弟の次女。
その舞の腕は群れでもずば抜けていて、儀式や祭りでは大概主役の動きを任されていた。
しかし舞い手…踊り子という立場から、
夜はそれなりの立場に立たされることもあった。
明るい普段の振る舞いからは思いつかないが、そのことを気にしており、
弟妹にはそんな不安はなく、純愛をへて、
純粋に幸せになってほしいと願っている。
ただし弟妹の恋愛事情にでしゃばり過ぎてうっとうしがられることも少なくない。
基本面倒見のいいお姉さん。

恋人
蘇星様宅：アドムさん（★コジョンド♂）
「一目ぼれってあんまり信用できないんだけど…
本気なら、信じさせてくれるんでしょ？」