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PKGとかソドワ世界のうちの子を取り扱うまったりさいと
HOME[PR]ポケ擬小話(若の入軍初期)
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俺は恐怖していたんだ。

 

孤独という名の闇が訪れてしまうことに。



かけ声と共に、腕や足を定位置に動かす。
毎日の積み重ねがあるからこそ、こうして迷うこともなく、次の動作へと移行できる。


そう、繰り返す。

毎日、同じことを。

そうしていないと、不安だったからに過ぎないけれど。

「ワカ~、お疲れ様ぁ」

「?」
 

自分の名を省略して呼ぶ、間延びした声。
維持していた型を静かに解いて、あるであろう元の姿そっくりな帽子を探す。
のんびりとした口調、俺の呼び方、訓練中に決まって声をかける人。それは一人しか思いあたらない。
 

「何ですか、千歳さん」

「お疲れ様ぁって。」

「…ありがとうございます?」

「うん!これ、マスターとわたしからの差し入れ~」
 

はいっ、と俺に差し出されたマスターお手製のトートバックには、
よく冷えているおいしい水と、千歳さんが道行く先々で摘んだと思われるモモンの実が幾つか入っていた。

千歳さんは、「散歩行ってくるね~」と言っては、両手いっぱい、
もしくは被っている帽子をとり、それいっぱいに木の実を穫って帰ってくる。
 

「疲れた時には甘いもの!汗をかいたら水分補給!…だよねぇ」

「…そうですね。ありがとうございます」
 

にこぉっという効果音がつきそうな緩い笑顔は、いつも俺を脱力させる。

けれど、このひとはかなりの気遣い屋だ。かなりのエアークラッシャーでもあるけれど。


「一生懸命もいいけど、無理しないでねぇ?
わたしも、マスターも、みんなも、ワカのこと大好きだからね!」


みんな。

その言葉を聞く度に。

言いようのない不安に駆られてしまう。

自分でもよくわからない焦燥感。


…何故だろう―――。



 





 

刻むリズム。なびく薄絹。指先の動きにまで細心の注意をはらって。
一つの作品を造るように、俺は舞いの訓練をする。
 

「…くっ」
 

あぁ、まただ。いつもここの回転でバランスを崩す。
極たまに、成功することもある。

そう、たまに。

今、「この時」が、その「たまに」に該当する時間だったなら?
「いつも」は、何時自分を襲ってくる?
 

「わ~かしっ!すごいなぁ、日に日に上手になっているの、すごくわかるよ!
あたしも負けていられないなぁ♪」

「杏さん…」
 

いつから俺のことを見ていたのか。
満面の笑みでこちらをみる杏さん。
ここのこういう動きとかっ、と俺の動きの真似をする。
かなり出来ているのは、それだけ俺の動きを注意深く、しかも何度も見ているからだろう。
彼女が俺のものと部類は違えど、元々ダンスが得意というのもあるだろうが。


「でも、どうしてもそこはできないのかな?最近はそこの練習しかしてないよね」

「あ…はい。知っていたんですか」

「ほぼ毎日見せてもらってますからね~。言ったでしょ、『日に日に』って」
 

まぁ、確かに言葉通りにとるならそうなるのか。
いつもはじけるような行動をする杏さんが、そんなに上手く気配を消せるとは正直思っていなかった。
たまに見ているのは知っていたけれど、まさか毎日とは。
 

「若は大概そうだよね。
出来ることや得意なことはグングン伸びるのに、弱いところはとことん苦手なんだよね」

「…悪かったですね。打たれ弱くて」

「別に悪いなんて言ってないでしょ~(汗)」
 

正直言って、俺の防御は紙並みだ。タイプ相性が悪い技を喰らえば即倒れてしまう。
だから、そうなる前に攻撃、しかも一撃で倒せるように、
スピードを上げるための訓練や、攻撃力の底上げを図っているのだ。
 

「話が逸れちゃったじゃん!で、あたしが言いたいのはね!そこを上手く回転するためのアドバイスなの!」

「アドバイス、ですか?」

「そっ!若はこう回りたいんでしょ?」
 

くるり、と。
杏さんはいとも簡単に、俺が苦戦していることをしてみせた。

俺が成功したのは、まだ数える程なのに。
 

こうやって、俺の出来ないことを難なくこなす。
出来ない俺はどうなるんだろうか。
俺は、居てもいいのだろうか―――?



 



身の内で脈打つ鼓動。
駆け巡る生命の力。
その静かな奔流を、翳した手に集中させる。溢れ出る力を、球体に閉じ込める。
圧縮されたエネルギー体。
身体奥に眠る波動。
 

「――波動弾!!!!」
 

どうっっという球体が放たれる音と、それが相手にぶつかる衝撃音が連なった。
相手はその威力に逆らえぬまま、宙を飛び、壁に背中から強くぶつかった。
壁にはひびが入り、床におちていく欠片が、パラパラと乾いた音をたてる。
 

「今日も調子いいな若~!いいリズムにノってるねっ。この後のバトルもよろしくぅっ★」

「ありがとうございます、マスター」
 

天真爛漫な笑顔を見せて、マスターは俺のことを誉める。
俺も少しだけ微笑み返すと、マスターの笑みは満足さが増して、
そのまま対戦していたトレーナーに挨拶をしに行った。
 

「おい、若」

「…何ですか、光サン?」
 

不機嫌さを隠しもしないふてぶてしい、けれどもまだ声変わりをしていない幼さの残った少年の声。
その声の主は年上の―――少なくとも外見上は年上の俺を呼び捨てにして、
つり気味のその瞳をさらにつり上げて、俺を睨んだ。
 

「おまえ最近出しゃばりすぎなんだよ。誰がこのパーティーのリーダーかわかってんのか?」

「絢也さん、でしょう?そんな事、このパーティーに属していれば分かりきったことです」

「絢也さんより目立っていいと思ってんのかよ」
 

…光サンはいつもそうだ。絢也さん絢也さんと。
慕うことは全く持って構わないのだけれど、
何かとそれにかこつけて突っかかって来ることは、あまりいただけたものじゃない。
新参者のくせに、一軍入りした俺が気に食わないのだろうが。

光サンを始めとして、絢也さん、杏さんはマスターの旅の初期から行動を共にしている。
紅夜さんはそれに比べると遅いようだけれど、俺と比べればずっと早い。
 

「…目立っているつもりなどないのですが。マスターの意志に沿って行動し、今の結果になっているのです。
それとも、マスターの意志が納得いかないと?」

「っ…!!てめぇはいちいちムカつくんだよ!!とにかく、絢也さんより前に出てくるんじゃねぇよ!!!」

「!?」












「辞めないか光!!!!」
 



「「!」」



殴りかかろうとした光サンに掛けられた制止の叫び。

固まる光サンの視線の先には、このパーティーのリーダー――絢也さんがいた。
射抜くような視線が、俺と光サンが存在する空間を停止させる。

憎いと。

いなければいいと。


「…そうかも、しれませんね」
 

ポツリと呟いた言葉に、光サンの表情が一変したことに、俺は全く気づけなかった。


 





塗ったような黒の上の月が、僅かに揺れる。真上を見上げれば、同じ形の、けれど決して揺れはしない月。

誰にも言わずに抜け出してきたここは、俺が自分だけに集中できる場所。

ほとりに立つ木にもたれかかり、湖面の月を見つめる。

月はこの世に唯一無二の存在だ。
他の代わりはない。
月であるからそこにある。


けれど俺はどうだろうか。
俺は俺だ。
でも、俺のいる立場には誰でも代わりになれる。

俺以外でもそこにいられる。

俺がそこに居てもいいのか。

俺がそこに居なくてもいいのか。

俺がここにいる必要はあるのか…?

 


「―――よっ」

「!!!」


不意に、後ろからの低い声。
思わず身体が身構えたが、聞き覚えのある声であったことに、思考が遅れて気付く。


「紅夜、さん?」

「正解。そう警戒すんなよ」


な。と明るく言う紅夜さんに、今日は、今は、何かを返す気にはならない。
黙っていると、紅夜さんは俺の方に近づいて、少し後ろで止まった。

しばらくの沈黙。

さぁっ…と風が吹いて、辺りの草をサワサワと揺らした。


「いい場所だな、ここ。いつもここに来てたのか」

「……いつも?」

「ん?おまえ、今日だけじゃなくて、いつも夜中に抜け出してるだろ。
俺、寝付きが悪い質でさ。普段はこのくらいの時刻にやっと眠くなる。
で、物音がして、見てみると若がいる。そんなんが結構あったからな」


…誰にも知られていないと思っていたのに。まさか紅夜さんが知っていたなんて。
 

「普段ならまぁ、気にしないで寝たわな。他人の行動にいちいち首突っ込むもんじゃねぇし。
でも、何か今日は様子が変だったからよ」

「…何のことですか」

「何のことって言われてもなぁ…具体的には難しいな。でもな、わかるもんなんだよ」
 

…解るものか。解ってたまるか。パーティーから、他のメンバーから慕われている、紅夜さん何かに…。






 

「おまえ以外にこのパーティーに入る奴はいねぇからな」

「っ…!?」

「わっかりやすい奴。やっぱりビンゴか」
 

やったねといわんばかりの笑顔。
…何なんだ。
さっき思っていたことが、全て言葉に出ていたのだろうか。
意地悪く笑う紅夜さんを、視線だけで睥睨する。

「俺もそんな時期あったからな。タイプ相性のためだけに育てられたのに、そのまま遅れて一軍参入。
最初からいた奴ら、最初からいたのにふるい落とされた奴らからしてみれば、
俺は憎らしいほどの立場なんじゃないかって」
 

でもな。と紅夜さんは続ける。
 

「マスターはもちろん、杏や千歳、絢也だって俺を支えてくれてんだ。
光も、あんな口きくけど根はいいやつだしな。
前線から引いた奴らは、何の皮肉もなしに俺のことを後押ししてくれた。
俺の存在は、みんなが認めてくれている。
俺はここに居てもいいんだ、ってすげぇ安心したな」


…支えてくれている?

認めてくれている?

安心する?

どうしてそれを疑いなく受け入れられるのだろうか。
それが建て前だけという事は考えられないのか。
純粋にそう思っているという保証は…?
 

「おまえはさ、ここから出されるのを怖がってるんだろ。その先にあるひとりぼっちが嫌なんだろ?」

「…」
 

ぴくっと反応してしまう自分に嫌気がさす。その通りだ。
俺は独りが怖い。
世間で俗にいう淋しがりやで。
いつかここを離れる時が来ると思うだけで、光は何もない闇に放り出された錯覚に陥る。

「ひとりぼっちになるのが嫌だ。同時にそれに繋がってしまうことに酷く過敏になっちまうことってあるだろ?
周りに敵がいるかもしれないって思うと、些細な物音にだけでも異常に反応しちまう具合にさ。
今のおまえも同じだよ。
こっちはそんな気なしで言っても、おまえにとってそう取れるような発言が僅かにでも入れば、
おまえはそっちにどんどん流されていく」

「…その発言が、本当に皮肉なしに言われているという保証はどこにあるというのですか?」


口先だけなら、何とでも言える。本当の考えなど、誰にもわからないのだ。

紅夜さんの溜め息が聞こえた。


「あのな…おまえ、自分が知らないところで支えられてたり、自分が支えていること、知ったうえでもそう思えるか?」

「は?」
 

呆れと苛立ちが混ざったような声音。
うっすら見える紅夜さんの影が、やれやれと首を振ったのがわかる。
 

「じゃ、教えてやるよ。このパーティーのメンバーが、おまえのことどう思ってるのか」

俺のことを、どう思っているか。
少し緊張する自分がいた。

 

「まずは千歳からな。
おまえ、千歳の木の実集めはおまえが来る前からやってたと思ってるだろうけど、違うからな。
おまえが来てから始まったことだ。


「また木の実とりに行くのかよ、千歳」
「うん!新しく入ったコジョンドの…え~とぉ」
「若のことか?」
「そうっ!木の実あげるとねぇ、美味しそうに食べてくれるの!
まだ入ったばかりで緊張してるみたいだからぁ、
こうやってれば少しは仲良くなれるのが早くなるかなぁって!」


けどな、最近また少し距離が遠くなった気がするって、悲しそうだったぜ。」

「…」

確かに、千歳さんは俺がこのパーティーに入った時から俺のことをよく気にかけてくれていた。
自分が早くパーティーに馴染めるように、そんなところから気にしていてくれたのか。
 

「で、次は杏な。いつもおまえにダンスについて助言してくれるだろ?
あれな、遠まわしに『誰かが必ずフォローするから平気だ』って伝えたかったんだってよ


「若ってば、いつも一人でなんとかしようとして見てられないんだよね~。
自分では出来ないことまでどうにかしようとしてさ。
あたしたちがいるんだからさ、少しくらい頼ってくれればいいのに!」
「だったら『頼って』って言やあいいじゃねぇか」
「そんなことしたら余計来なくなるのは目に見えてるわよ!
だから、こうやってダンスのことでいろいろアドバイスしてるの。
『他のこともアドバイスしてもらえるかなぁ』とか思ってくれないかなって!」



おまえは何から何まで一人で解決しようとするからなぁ。杏の気持ちもわかるわな」
 

…杏さん、頼ってほしい、なんて思っていたのか。 既に充分、メンバーに頼っていた気でいたのは俺だけか?

「絢也もなぁ、あんまり聞き出せないやつだけど…


「また新しいメンバーが入ってきたのですね」
「ん?あぁ、若だっけか。コジョンドの…」
「格闘タイプ…なのですよね、彼は」
「ん?まぁ、そうだな」
「せいぜい氷を砕いていただきましょう」



自分が倒せない相手がいることを、絢也はよくわかってる。
『せいぜい』とか上から目線っぽい発言してるけどよ、頼りにしてんだよ。あいつなりにさ」

頼りに、か。
たしかに絢也さんが氷タイプの相手をしそうになったら、すぐさま俺が出される。
 

「第一…若は知らねーだろうけどな、一軍パーティーには、マスターの意志もそうだけど、
絢也が認めないと入れねぇんだよ」

「え?」

「絢也の能力を見抜く観察眼は鋭い。
それでも、大概の一軍参入候補者は、最初はピンとこないらしい。
だから、成長具合や戦いでの動きを見てから決めてるんだけどよ。
おまえは、一目見ただけで許可がでたらしいぜ。マスターが驚いて言ってた。
あいつの目には光るもんが見えたんだろうよ」
 

そんなこと初耳だ。でも、それが事実だというのなら―――。


「あ、あと光な。なんかおまえに対して謝ってたぜ。」

「…光サンが?」

「何か、『真に受けてんじゃねぇよ、バーカ』って」




・・・・・・。





「どこが謝ってるんですか?」

「あいつ素直じゃねぇからな~、翻訳すると、『さっきは言い過ぎた、悪い』ってとこだろ。」
 

そんな事知るか。
もう少し言いようがあるだろう。
俺に紅夜さんのような高性能翻訳機能はない。

「ちなみに、あいつはそれなりに心を許した相手にしか話しかけない。
あと、実力を認めた相手な。
無関係だったり警戒してる奴には一切話しかけないし、話しかけられても話さないからな。
絢也に対するあれはまぁ、色々と別物だけどよ…。」
 

…そういえば、文字通り入りたてのころは全く話していない気がする。
少なくとも話した記憶はない。
言われることは大抵悪口やそんな部類のものだが…。
…認められた、ということだろうか。
 

「俺もな、おまえには支えられてるし支えて…はいねぇかもしれねぇが、まぁとにかく信頼してんだよ」

「え…」


なんかこっぱずかしいな。そう呟く紅夜さんの発言に、こっちが困る。

俺が何をしてるっていうんだ。
 

「俺には今まで、どうにもライバルってやつがいなかった。
敵はどいつもそう強くないし、他のメンバーとは単純に仲間ってだけだ。
いや、仲間は大事なんだけどよ。なんつーのかな、ちゃんと競い合えるやつが欲しかったんだ。

それに対して若干諦めてた頃、おまえのあの発言さ。

 

『紅夜さんのローキックは邪道です』

 

俺すっげぇムカついてさ、俺だって自信持ってこの技使ってんのに、邪道とか言われてよ。
認めさせてやるって対抗心持ってたりしたわけよ。」

「…今でもそうですけどね」

「絶対認めさせてやるからな。

…で、そん時思ったわけよ、『こういうのライバルっていうんじゃねぇの?』ってな。

今は、それに限らず、おまえが訓練してるの見ては俺もやらなきゃなって思うし、
戦って勝ってるの見ては俺も勝たなきゃならねぇなって思う。
おまえの努力は、俺の糧になってる。

他の奴らだってそうだろうよ。
マスターも言ってるぜ?
『若の懸命さはパーティー1だよねっ』ってな」
 

何か言おうとする。

でも、何も出てこない。



 

俺は

 

支えられている?


支えている?


認められている?


信頼されている?


心配されている?


受け入れられている?

 

俺は

 

ここに居てもいい?

 

 

「俺たちはもう、ずっと前から仲間だよ。おまえしか、ここにはいられない、大切な―――」



 




次の日からも、俺の毎日は変わらない。


千歳さんは差し入れに来て

杏さんは俺の舞いを見にきて

光サンは俺を睨んで

絢也さんはそんな俺らを呆れ混じりで見て

紅夜さんとはたまに喧嘩して


変わらない。それでも、違う。


変化を恐れているから、同じことを繰り返しているわけじゃない。
俺に出来ないことを、無理に一人でやらなきゃいけないわけじゃない。
言葉に怯えなくてもいい。

今までは、一歩踏み間違えれば、暗闇がそこにあると思っていた。
光があるように見えても、それは酷くぼんやりしていて。
でもそれは、自分が目を閉じ、自分で霞ませていただけ。

今はもう、大丈夫。

目をあけて、見える光を、自分を包む光を感じられる。
その光は、暖かくて、優しくて、かけがえのない。


―――仲間。



 

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1996/02/18
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コ.ジ.ョ.ン.ド.最愛なPKMNばか。
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